2007年09月
2007年09月29日
2007年09月24日
言葉を紡ぐ
今はデジタルな時代だ。
論文、メール、恋文もすべて「デジタル」だ。
ブログも「デジタル活字」で表現され、しかも横書きで。
それでも微妙なニュアンスを伝えきれない。
そして独自な「顔文字」が生まれ、キャラクタが「感情」を持ち始めた。
さらにケータイ文化では「絵文字」が多様にある。
その昔、原稿用紙は400字詰めで「生」原稿は手書きであった。
それを写植オペレーターが大阪の「モリサワ」や東京の「写研」の活字に一字ずつ組んでくれた。
それを初校、再校、三校と「校正」し終えて「校了」となる。
自分の「悪筆」がきれいな「活字」となるとなぜか内容のないつたない文章も立派に感じた。そんな見栄えのためにさまざまなプロの「手間暇」がかかっていた。
文字はその人の人柄や性格を表すといわれる。
そんな意味でせめて身近に「書き留めるメモ」ぐらいは心をこめて書こうと小さな万年筆を買ってみた。
メイドインジャパンのオートの万年筆である。
万年筆を手元に置いておくことができるのはなんだか嬉しい。
ちょっと前は使い切りの万年筆を何本か持っていた。
万年筆なんて語れるのはおそらく、かなりのおっさんだな。。
2007年09月24日
ipod touch でnowaを更新してみる
Apple iPod touch 16GB MA627J/A
いまipod touchでnowaを更新しようと、付属のキーボードから入力しているのですが、うちやすいかと聞かれると絶対イエスとは答えられません。しかしながら動作が遅いしうちまちがえながらもこれはこれで楽しいかもしれません。変換もipodが勝手に推測して候補を表示してくれるのですが、特別優秀でもなく。こうやって入力している分不自由があるわけでもなく。ガジェット好きにはこれはこれでたまらない魅力をかんじさせる造りになっているところはさすがappleです。肝はやっぱり[繋がる]という点ですな。wi-fiのスポットが増えて欲しくなる一品です。iPhoneが羨ましい。
2007年09月23日
Touch me!
ついにきましたiPod touch(16GB)が。
さっそくタッチしまくりで、ガラス面が手の脂まみれで新品なのに
この道20年というベテランの風格を醸し出してます。
噂のiPhoneのカメラ、通話、Googlemapが省略された言わば「中途半端」な存在で、賢い人々にはやっぱりAppleの「初版」は「様子見」でとなるでしょうな。
さっそくおうちのwi-fiに接続設定し、Safariで音楽聴きながら、webブラウジングしてというのをやってみました。あともう少しSafariのレスポンスがよければ。
あと、web上のmp3ファイルをクリックするとQuicktimeで再生されるときはiTuneがフェードアウトしつつ終わるというちょっと凝ったギミックが。
指が太いのと小さなキーボードなので入力間違いが多い中、コツがつかめると意外と入力できて、たとえばWEP KEYという半角英数の固まりもなんとか入力できたり。
指のアクションで拡大、縮小、横向けたり縦向けたり。
ちょっとこの辺は「ガジェット」としての未来感を少し堪能できる「ギミック」ではありますな。
ちなみにiPod touchでアクセスしたときのUserAgentは次の通り。
"Mozilla/5.0 (iPod; U; CPU like Mac OS X; ja-jp) AppleWebKit/420.1 (KHTML, like Gecko) Version/3.0 Mobile/3A100a Safari/419.3
2007年09月17日
オシャレは「あしもと」から。
汗を十分に吸って熟成されたヘルメットをかぶり、久しぶりに自分の臭いに殺意を覚えた昼下がり。
先日の「アルパカ」の動物臭をバカにしてごめんなさいと思うほど不愉快な思いでバイクを走らせる。
多摩川沿いの道で心地よいリバーサイドを流している。
ああ。横風がふくと心地よい秋の気配。と同時にすっぱいかおりが鼻をつく。
うーん。酸いのぉ。このかほり。
バイク屋で速攻『消臭剤』スプレーを買ってぶしゅー。
しかし、十分に熟成された歴史はそんな薄っぺらなものでは剥がれ落ちないわけで。
速攻持って帰って洗濯ネットに入れてがらんごろんまわしてやりました。
内装はずして。
それでもまだほのかに酸いかほり。
んー。
こんどは「キレイキレイ」で根こそぎ雑菌を殺菌してやる。
うきー。
ま、そんなこんなでばっちりきれいになりましたよ。我がロケットスリーは。
「靴屋にいくときはええ(良い)靴履いていかんとあかんで」
「なんで?」
「そりゃ、『あしもと』見られるからや」
お後がよろしいようで。